概要:「会計年度バリアント」を登録(定義)、会計期間の説明。
概念1: Tcode:OB52
概念2: 会計期間オープン/クローズ
例: 会計期間:4月1日ー3月31日
概念3: 会計期間バリアントと会計年度バリアント
1、「会計年度バリアント」:
会計年度バリアントとは、
・会計期間に関する設定のことです。
・会計の締め処理を行う単位を指定します。
例えば、1ヵ月区切りで会計期間を指定した場合、期間数は12とします。
週区切りで会計期間を指定した場合は、期間数53とします。
2、手順:
2.1. SPRO → 財務会計(新規) → 財務会共通設定(新) → 元帳 → 会計年度および会計期間 → 更新:会計年度バリアント(短縮会計年度更新)
2.2. 新規エントリー
2.3. 会計年度バリアント、テキスト、通常会計期間、特別会計期間を入力し、カレンダ年をチェック、保存
会計年度には最高16の期間まで設定することができる。通常期間は会計期間と決算用の特別会計期間に分けられる。
日本の会計年基準に合わせるため、4月から3月の会計年度を作成、特別会計期間は4カ月分と設定する。